連絡
区分 |
発生
月日 |
事象名 |
概 要 |
県HP |
電力HP |
ⅠA |
令和元年
7月5日 |
志賀原子力発電所構内における火災発生について |
|
|
令和元年7月5日(金)、志賀原子力発電所構内の防災資機材倉庫付近に配置している高圧電源車で火災の発生を確認したため、ただちに、北陸電力の自衛消防が消火し、その後、志賀消防署が鎮火を確認した。
北陸電力(株)では、火災発生の原因は、バッテリ引出しによる電源ケーブル破損等によるものと推定。
今回の事象により、発電所施設への影響及び外部への放射能の影響はなかった。 |
|
ⅠB |
令和2年
3月13日 |
石川県能登地方の地震の発生について |
|
|
志賀1号機、2号機は停止中のところ、令和2年3月13日2時18分頃、石川県能登地方で地震(震度:志賀 4)が発生した。発電所(志賀1号機原子炉建屋地下2階)での震度は3であり、この地震による放射線モニタの指示値に変動はなく、外部への放射能等の影響はなかった。 |
Ⅱ |
令和元年
10月29日 |
志賀原子力発電所メーカーにおける不適切事案に関する製品納入の調査結果について |
R1.10.29 |
R1.10.29 |
平成29年12月以降に発覚した、一連のメーカーにおける不適切事案に関する志賀原子力発電所への納入の調査結果において、神戸製鋼所における不適切事案の調査結果を原子力規制庁に報告したとの連絡を受けた。
併せて、一連のメーカーの不適切事案について調査結果をとりまとめ、志賀原子力発電所の安全性に影響がないとの報告を受けた。
(前回報告 平成30年3月7日) |
H30.3.7 |
H30.3.7 |
Ⅲ |
令和元年
7月22日 |
志賀原子力発電所1号機 タービン廻りの機器の冷却を行う系統からの海水の漏洩について |
|
|
令和元年7月22日(月)、志賀原子力発電所1号機のタービン廻りの機器の冷却を行う系統の配管(機器を冷却するため、海水を取り込んでいるが、その海水から異物を除去し、除去した異物を海水とともに排出するための配管)から、海水の漏洩が確認されたと連絡があった。
北陸電力(株)では、予備の冷却装置に切り替え、冷却を継続している。原因は、配管内部の腐食による劣化と推定。漏洩があった配管については、9月下旬に取り替える予定。
今回の事象により、発電所施設への影響及び外部への放射能の影響はなかった。 |
Ⅲ |
令和2年
2月6日 |
志賀原発1号機 非常用ディーゼル発電機の潤滑油配管の溶接端部からの油の滴下について |
|
|
令和2年2月6日(木)、志賀原子力発電所1号機(第 13 回定期検査中)が保有する非常用ディーゼル発電機(3台)のうち、1台について、配管から極少量の油漏れが発見されたとの連絡があった(原因は、配管の劣化)。
なお、北陸電力では、今後、新品の配管に取り替えるとともに、他の非常用ディーゼル発電機についても調査・確認をするとのことである。
今回の事象により、発電所施設への影響及び外部への放射能の影響はなかった。 |